CADソフトが無くても大丈夫！無料で使えるTfasビューア

こんにちは、きょうすけ(@Kyousuke_CAD)です。

今回はTfasデータを閲覧することができる無料ソフト「Tfasビューア」をご紹介したいと思います。

Tfasを持っていないのに、.tfsや.tfxの拡張子でファイルが送られてきたら困りませんか？

対応しているCADソフトを持っていれば、問題になる事は少ないと思います。

しかし、CADソフトが入っていないパソコンしか手元に無い、普段はJWCADで作図をしている、会社がTfasを導入してくれない･･･etc、様々なシチュエーションで、どうしても図面ファイルを開きたい時にTfasビューアはとても役に立ちます。

導入は簡単、ダイテックのホームページに今すぐアクセス！

ダイテックのトップページは大変判りやすいので、検索から飛ぶとすぐに目に付くと思います。
ページの左下にTfasビューアの説明と青いロゴがあります。

それを左クリックすることでダウンロードページに進みます。

クリックをして最初に表示されるのはTfasビューア(64bit版)のダウンロードページです。
今、使っているウィンドウズOSが32bitなのか64bitなのかを確認しましょう。

もし、32bitを使っている場合は左の一覧表からTfasビューア(32bit版)を選んで左クリックをすると該当ページに飛べます。

Tfasビューアのページには機能説明、動作環境、利用条件などが書かれていますので、一読しておきましょう。

ページの下にスクロールするとダウンロードファイルの項目がありますので、ファイル名をクリックしてダウンロードしましょう。

以下、引用文です。

1. 任意のフォルダに、ファイルをダウンロードします。
2. エクスプローラを開き、viewer9_64_setup.exeを実行します。
   （例：エクスプローラにて、viewer9_64_setup.exeをダブルクリックします）
3. 指定したフォルダに「viewer9_64_setup」フォルダが作成され、自動で自己解凍されます。
   解凍された readme.txt を必ずご参照ください。
4. 「viewer9_64_setup」フォルダ内にあるsetup.exeを起動してインストールを行ってください。
5. 画面の指示に従って、インストールを進めてください。
6. 以上でTfas 9 ビューアのインストールは完了です。

[引用元:Tfas 9 ビューア(64bit版)]

この手順を行えば無事にインストール完了していると思います。

後は、試しにサイズの小さな図面ファイルを開いてみて、自分のパソコン上での動作を確認してみましょう。

もちろん、すでにTfasが入っているパソコンでもTfasビューアはインストール可能です。

なお、このビューアは無償配布の為にダイテックのサポート対象外になっておりますので、不具合があっても保障はできません。

以上、Tfasビューアの紹介でした。