設備施工図の作図初心者が心掛けるべき2つの事柄

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こんにちは、きょうすけ(@Kyousuke_CAD)です。

CADを覚え始めた最初の頃は、どうすれば良いのか判らなかったり、質問したいのだけど何を質問して良いのかが判らない事が多々あると思います。そうした中で、どのように解決するのかを今回はお伝えします。

知らないことはすぐに聞く・調べる

初めて図面を描く人によくみられるのですが、分からないことがあるとパソコンの前で手が動かずに固まっている場面があります。

お願いしている側としては、作図初心者に完全な検討を求めるようなことはしません。

何を求めるかと言えば、自分で30分かかる作業をあなたに1時間かかってもよいからやって欲しいと思っています。

そして、その作業をするにあたっては無駄な時間を過ごして欲しくありません。

与えられた仕事をいかに早くこなしていくかが、最初に課せられた使命だと思ってください。

では、初めて作図を行うあなたが仕事を素早く片付けるためにはどうすればよいでしょうか。

答えは簡単です、知っている人にその仕事の手順を聞いてください。

図面屋は技術職なのであまり人に教えたがる人は少ないですが、そんな人でも聞かれたら何かしらヒントは教えてくれます。

そのヒントを沢山集めて、その仕事を片付ける為の技術としていくとよいでしょう。

失敗を恐れないでひたすら描こう

何においても他人に披露するときに『笑われたらどうしよう』とか『怒られたらどうしよう』とか思ったりしますよね?

私も仕事をしながら『これはちょっとまずいかな?』って思いながら作図をする事がありますが、とりあえず形にするために勢いで作業していることがあります。

失敗したっていいんです。笑われてもいいんです。そうして大変な想いをして作図をするあなたをきっと誰かが評価してくれます。

そしてその経験は五年後のあなたの糧として生きてくることでしょう。

すでに仕事をしている先輩から見たら、おかしなことをしてしまっているのかもしれません。だけど、そのことが正しいのか間違っているかの判断は初心者の内は難しいと思います。

だから笑われても良いんです。

価値観は真摯に図面に向き合っていれば、自然に身についてきます!


図面に対してつまずいてしまったり、悩んでいる方はまずはこの二つの心がけを胸に自信をもって仕事をしてみてください。

色々と聞いているうちに沢山の発見に出会い、成長できることを願っています。

最後までご覧いただきましてありがとうございました!











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